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「よりオープンに、よりコラボレーティブに」リレーコラム 第10回

自分の殻を破ることと、「対話」の可能性

Future Innovation Cafe #44「ジョシゴトカフェ」・#55「青参道アートフェアカフェ」企画 矢島奈生子さん (2013年08月26日)

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大親友からタスキを受けました、矢島奈生子と申します。女性の就労に特化したシンクタンクで働いています。これを書いているのが2013年8月ですが、会社は同年7月に設立したばかりで、第一号の社員です。日本にない幸せの価値観を求めて、社会人3年目に前職を退職してメキシコに。帰国後、自分のミッションを達成するアプローチ方法を探していた「人生の迷子」期間を経て、めでたくライフワーク=本業に出会うことができましたが、それまでに2年という時間がかかっていました。

自分の殻を破ることと「対話」の可能性

私のミッションは「日本のストレス社会をよくしたい」ということです。それには、家庭の太陽である女性を元気にすることからだと思っています。そこで女性の働き方を見直すことに携わっています。そしてそれは多様な価値観を認められる社会づくりに繋がっています。さて、なぜ女性なのか。それは、社会の起点になるからです。女性が変われば子供と男性も変わる、そして社会、未来が変わると思っています。そこで私は「REBORN(Nadeshiko Girls)」という社会人女性のコミュニティを主宰しています。そこでは「仕事と家庭の両立」、「日本人としてのアイデンティティ」などのテーマを取り扱って、意見をシェアすることで、気付きを得る、仲間を作る、そんな場を作っています。
お気づきになりましたか?企業間フューチャーセンターと似ていますね。ですから、企業間フューチャーセンターから大いに勉強させていただいています。

さて、企業間フューチャーセンターでは「対話(ダイアローグ)」という言葉がでますが、「対話」と「会話」と「討論」の違いはなんでしょうか。

私の理解では、「会話」はおしゃべり。「討論」は自分の価値観を異なる価値観の人と戦わせ説得すること。「対話」は異なる価値観のすり合わせ。つまり、意見交換だと思います。決して、向かい合って会話することではない。
違う価値観に触れることで、自分が作った殻や思考パターンに気づく事ができます。それに気づいたときに初めて自分のとらわれから抜け出せます。殻を脱ぎ捨てたら、新しい道を見つけられます。
閉塞感漂う日本・・といわれて久しいですが、私は無力感とも言えると思います。
自分たちの殻の中で動けなくなってしまっている状態。結局は当人の考え方次第なのではないでしょうか。それを打破するのに対話は有効です。
さあ、自分の殻、企業の殻を脱ぎ捨てて、よりオープンに、よりコラボレーティブに。

矢島奈生子
Future Innovation Cafeには2011年から参加。Future Innvation Cafe #44「ジョシゴト(女子×仕事)カフェ」、#55「青参道アートフェアカフェ〜素の中の自分を引き出すもの〜」を企画。#51「政治カフェ」に参加。

次のランナー (今回のランナーによる紹介)
次のランナーは杉浦直樹さんです。杉浦さんとは女性の働き方について侃々諤々意見交換させていただき、杉浦さん主催の#44「ジョシゴト(女子×仕事)カフェ」をお手伝いさせていただきました。5人のお子さんを持ち、厳しい事でもその人のために伝える、温かいみんなの父です。

「よりオープンに、よりコラボレーティブに」リレーコラム 第9回

夢への架け橋=企業間フューチャーセンター

Future Innovation Cafe #47「音楽カフェ」・#51「政治カフェ」ゲストスピーカー 阿部志織さん (2013年08月19日)

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かっこいいオヤジになる為のヴァイオリンサロン「Ginza el Majesta」代表、阿部志織と申します。
ヴァイオリン講師の他、「生演奏を身近に」をテーマに、お客様の見える距離、生音の届く範囲での演奏を心がけ、「会いに来るヴァイオリニスト(AKBならぬAKV)」として精力的に活動中。一方で、若者の政治離れを解決しようと「投票率100%プロジェクト」の代表も務めております。

夢への架け橋=企業間フューチャーセンター

「ヴァイオリンの生音、初めて聞きました!」
高校三年生の夏休み、制服を着たままヴァイオリンを持ち出して、地元の駅で路上ライブを行った時に言われた言葉です。

「ヴァイオリン」「クラシック」と聞くと、馴染みがなかったり、どうしても敷居が高そうなイメージを持たれてしまいます。私自身、幼い頃からオーケストラに所属しておりましたが、奏者とお客様との距離感に疑問を感じていました。
『もっとわかりやすい曲を演奏して、ヴァイオリンを身近に感じてもらいたい!』
そう思い立ち、路上ライブを実行。すると、周囲からの反応は、私の想像を超えるモノばかりでした。
『こんなに近くで聞いたの初めてです!』
『心に響きました!鳥肌が立ちました!!』
ステージの上からでは決してわからなかったお客様の生の声を聞くことができ、ヴァイオリンを身近に感じてもらえた瞬間を目の当たりにしました。自分の為だけでなく、人の為にもなるならと、その頃からもっと身近に感じてもらえる場所を増やすため、本格的に音楽活動を始めました。

しかし、ここ日本ではホームパーティーで生演奏が聞けたり、映画館に行くように気軽に演奏を聞く習慣はありません。どうやって「生演奏を身近」に感じてもらえる場所を作ったら良いのか、、、と悩んでいた時、企業間フューチャーセンターに出会いました。すぐに「音楽カフェ」の開催が決まり、ゲストとして出演させて頂くことに。ワールドカフェはゲストが一方的にプレゼンするのではなく、課題に対し皆で考えたり、よりよい社会にしようと意見を出し合うという所が頼もしく、最後には「明日から自分達にできること」として自分ベースで物事を考えてくれるのがとても素晴らしいと思いました。
そして、ここからが企業間フューチャーセンターのすごいところ!!!
「明日から自分達にできること」を持ち帰って実行に移すまで、やって下さるのです!!!
実際にその当日、参加者の方から、『両親の金婚式に生演奏をプレゼントしたい』『同窓会をやるので、そこで演奏して欲しい』などと、演奏の場を広げようとして頂きました。更には、企業間フューチャーセンターのクリスマスパーティーや「一般社団法人」の設立パーティーでも演奏させて頂いたりと、大変お世話になっております。

正に、企業間フューチャーセンターは私の夢への架け橋です!

最後になりましたが、企業間フューチャーセンターを紹介してくれた、高校時代からの大親友、矢島奈生子ちゃん、「音楽カフェ」を開催するに辺り、親身に私の話を聞いて下さり、ファシリテーターを務めて頂きました、中村さん、この場を借りて感謝の気持ちを送ります。ありがとうございました!

阿部志織
一般社団法人企業間フューチャーセンター、第47回「音楽カフェ」、第51回「政治カフェ」にてゲスト出演。その後参加者から演奏の場を提供して頂いたり、投票率プロジェクトに協力して頂いたりと、ワールドカフェでの成果に感激しております。

次のランナー (今回のランナーによる紹介)
誰を選ぶかは1秒も迷いませんでした。矢島奈生子ちゃん、ご縁を繋いでくれてありがとう!今度は私がタスキを繋ぎます!

「よりオープンに、よりコラボレーティブに」リレーコラム 第8回

自分の心に正直に

サポーター 竹中勇輔/築宙ゆうすけ (2013年08月12日)

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こんにちは。企業間フューチャーセンターの中では若手に位置すると思っているゆうすけです。こちらのページをご覧くださり、本当にありがとうございます。

自分の心に正直に、あるがままで

僕は今年で社会人6年目になります。工学部を出てから電機メーカーに就職し、開発職として毎日とても楽しく過ごしてきました。

もともと人と話すのは得意ではない僕ですが、社会人1年目から、何かしっくりこないと思うところがありました。社会全般に対して感じることでした。自分の性格にも起因するのでしょうが、思い返せば子供のころから思っていたことです。そのしっくりこないところというのは、ここぞってときにみんな何かしら思うところがあっても、何も言わないところです。むしろ黙っていることが美徳とすらなっているようにも感じられたのです。そして、あれこれ言うことがあっても、それがうまく流れに乗ってアクションになっていないのです。そこのところにとても違和感を、もっと言うと危機感を覚えました。「嘘も方便」という言葉もありますし、「触らぬ神に祟りなし」とも言いますが、誰も本当のことを知らないのは、誰も本当のことを言わないからです。こういう社会って大丈夫ではないぞ、なんか奇妙だぞと思いました。

それで、納得できないものだったので、まずは毎日の生活で何はともあれ自分なりの小さな改革をやってみました。とりあえず自分が疑問に感じたことは提示してみました。自分が未熟であろうが何だろうが、自分なりの何かしらの行動をやってみないと進まないからです。「出る杭は打たれる」なんて言われるこのご時世、「出過ぎるとさらに打たれる」という感じでした。しかし、「さらに出るとフリー!!」というのも感じました。

そうこうして過ごしていたら社会人4年目になっていました。その春、会社の同期の紹介で企業間フューチャーセンターに関わることになりました。そこで初めてグループダイアログ、ホールシステムアプローチといったものに触れました。そこに集う様々な立ち位置の方々とお話をすると、同じようなことを思っているところがたくさんありました。他方、全く違うことを思っている部分もありました。そして、大切な出会いがありました。自分が子供のころから思っていたことを認めてくれる人、自分の考えを広げてくれる人、自分を応援してくれる人などと出会いました。そこで、前々から思っていた社会ってこうだったらいいのになというものがぴったりと重なりました。

やりたいことを真剣にする

とても前置きが長くなりましたが、今ここに記したいことは、自分に正直であろうということです。自分がやりたいことをやるということです。真剣にやったら大丈夫です。あるがままでいることが大切なんだと思います。当たり前のことばかり書いていますが、その方が何より楽しくて幸せです。企業間フューチャーセンターでは、誰かが手を挙げると、とりあえず人が集まって、何かがすっと始まります。

僕は大学の授業でもなく、会社の研修でもなく、この企業間フューチャーセンターで初めて「対話」というものを体験しました。異なる意見に価値を感じて心から話せる安心・安全な場があり、そのために自分の心に正直にあるがままに話し合うことを認め合う仲間がいます。僕はそういう場を大切にしたいと思います。この対話というものが広まって、社会の当たり前になれば、社会は変わると思います。

対話を企業の中に増やしていきたいというのが、僕が企業間フューチャーセンターを活用してやりたいことの1つです。サラリーマンの一人ひとりに対話が広まって、日常業務の中にオープンでコラボレーティブな対話の場が築かれれば、社会が変わると思います。人間関係って利害関係やらねたみやらありますから完全な合意形成ができることはないでしょうが、個の想いが伝え合えるというのは、今よりはより自分らしく生活できるのではないかと思います。何より、企業が様々な枠を超えて話し合ってみることで、新しい課題が次第に出てくると思います。最近はその種の手法がわんさか流行りつつあります。そういった手法で何か行動し、結果が出て、改善していくという流れがごく普通に企業活動として行われる世の中になってきています。皆さんには、私たちが毎月開催しているフューチャーイノベーションカフェをそういった場を体験するツールとして活用していただければ幸いです。

竹中勇輔/築宙ゆうすけ
一般社団法人企業間フューチャーセンターのサポーター。2011年の春から企業間フューチャーセンター活動に携わる。とても個人的な制約条件の中で活動しており、自分がやりたいことはまだ10%くらいしか実現できていない。今後実現しようと思っている。

次のランナー (今回のランナーによる紹介)
次回は阿部志織さんが書いてくださいます。僕が初めて出会ったときの阿部さんはヴァイオリン演奏者でした。彼女の演奏からは情熱を感じました。阿部さんは他にも様々な活動をされており、応援したいと思っています。次回は情熱を持って歩む阿部さんから色々な成果を交えてお話を聴かせていただきましょう。

「よりオープンに、よりコラボレーティブに」リレーコラム 第7回

「名前の由来」、「本業、副業、ボランティアの垣根を取る」

サポーター 中村哲也 (2013年08月05日)

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こんにちは、企業間FCの立ち上げから関わっている中村です。今回は二つの話をしたいと思います。

「名前の由来」、「本業、副業、ボランティアの垣根を取る」

まず、企業間フューチャーセンターの「名前の由来」を説明したいと思います。
そもそもの立ち上げからは3年近くが経っていますが、ワールドカフェに代表されるAI(Appreciative Inquiry)と呼ばれる対話の手法を用いながら、企業の枠を超えて連携し、企業間で新しい価値創造を行っていくことを目的にスタートしました。
最近は価値観が多様化し、社会の流れのスピードが速いため、今までのような単独企業での価値創造活動では、市場の流れに追いつかない状況が出てきています。私は自動車業界で仕事をしていますが、欧州などでは、既にメーカー間を超えて情報共有を行い、欧州が世界的に優位な状況になるような活動が行われています。
欧州ではフューチャーセンターが盛んです。それはそれぞれ違う立場の人が主張し合うことで起こる対立を解決するために、戦前に全盛だった日本の助け合い文化などから学んでできたものがフューチャーセンターで、今の社会では必要とされつつある考え方だと思っています。
企業間でフューチャーセンター的な考えを取り入れて連携し、価値(軸)創造活動を行っていきたいという思いが、企業間フューチャーセンターの名前の由来です。
一方今の日本は、戦後から始まった縦割り社会であり、企業の枠どころか、部門や部署を超えた連携活動も難しい状況にあり、たとえ技術で勝っても、商品全体の戦略として負けてしまい、最初に先行するフィールドでも韓国や中国の企業に追い抜かれて、最後は負けてしまうことが多いのではないでしょうか。
そんな状況を打破するために、私たちは活動していきたいと思っています。

二つ目として、私たちが大切にしたいこと、それに向けた活動の簡単な紹介です。
企業間フューチャーセンターでは、皆さんがご存知のオープンイベント
であるフューチャーイノベーションカフェ以外にも、活動を行っています。その一つに、主体的に関わるメンバーが今後の企業間フューチャーセンターの活動を考える全体ワークショップというものがあります。
そこで数か月掛けて話し合い、私たちが大切にしたいことを5つ上げ、それをよりどころに活動を続けています。
・本業、副業、ボランティアの垣根をとる
・企業間連携ビジネス
・他業界、他企業と地域のコラボ
・対話社会(多様な価値の受容)
・親子関係
その中で、一番声の多かった「本業、副業、ボランティアの垣根をとる」について話をしたいと思います。
フューチャーイノベーションカフェをはじめとして、ここの活動は手弁当のボランティアで行われています。しかし、企業の枠を超えて連携して価値(軸)創造することは、本来会社組織が取り組んでいかなければならない活動です。現状は、すぐに答えの出ない企業間での価値(軸)創造に工数を充てる余裕のある企業は少なく、活動そのものが手弁当になるのは、現状のMBA的経営が多い会社の中では当然の状況であるかもしれません。
そんな日本の社会状況を変えていくこと、手弁当ではなく堂々と各々の会社の業務として真正面から取り組みたい、そんな思いが「本業、副業、ボランティアの垣根をとる」という私たちが大切にしたいことに表れています。

そんな中で、今日ホットな話題がありました。あるメンバーが、自社のステークホルダーへのアプローチを根本的に見直し、事業戦略へつなげるため、企業の枠を超えた新しい価値創造のプロジェクトにアサインされたというのです。早速そのメンバーは、企業間フューチャーセンターの運営メンバーへ協力の依頼を投げかけていました。まさに企業活動と私たち企業間フューチャーセンター活動の垣根がなくなるだろうスタートの瞬間を見た気がします。
これからどのような展開になるのか、とても楽しみです!

中村哲也
一般社団法人企業間フューチャーセンターのサポーター。2010年のFuture Innovation Cafe立ち上げ当初から企業間フューチャーセンターのコアメンバーとして活躍。2012年に企業間フューチャーセンターLLPを立ち上げた際も、組合員として活動を牽引。一般社団法人化以降も、Future Innovation Cafeの企画だけに留まらず、アウトプットを社会課題の解決に結びつけるべく奮闘中。

次のランナー (今回のランナーによる紹介)
次回は、ゆうすけさんです。ゆうすけさんは企業間フューチャーセンターメンバーの中では若手ですが、しっかりとした自分の意見を持っており、勇気を持って発信してくれる方です。受容性の高いメンバーが多い企業間フューチャーセンターとはいえ、社会経験の多い年上のメンバーが多い中で発信するゆうすけさんは素晴らしいと思います。これからもっともっと思っていることを発信して行動していくことでしょう。

「よりオープンに、よりコラボレーティブに」リレーコラム 第6回

ワールドカフェは「よりオープンに、よりコラボレーティブに」への入り口

理事 鈴木核 (2013年07月29日)

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いつも企業間フューチャーセンターに多大なるご支援をいただき、本当にありがとうございます。理事を仰せつかっております鈴木核と申します。

私の人生の目的は「地球上のすべてがイキイキと自分らしく笑顔で生きることを実現すること」です。そのため、セブン・ジェネレーションズというNPOの活動や、私が住んでいる市川でトランジション・タウン活動などを行っています。企業間フューチャーセンターの活動もまさにその一環として関わらせていただいています。

ワールドカフェは「よりオープンに、よりコラボレーティブに」への入り口

そもそも自分がこれらの活動に関わり始めたのは、会社で感じていた違和感が発端でした。私は、大学卒業と同時にある自動車メーカーに入社しました。当時はまだワープロもなく、書類は手書きでした。徐々にワープロ、パソコンが導入され、その度に、どんなに便利になるか説明されてきました。しかし、確かに便利にはなるものの、忙しさ、ストレスは加速され、いつも何かに追われている感じが深まるばかりで、以前に比べ、幸せになったという実感は全くありませんでした。周りを見回しても、ほとんど皆、疲れている感じで、中には精神的に参っている人も増え、幸福度が増しているとは感じられませんでした。「何かおかしいな」と漠然と感じながらも、特に何か行ったり、誰かとこのことについて話したりすることはありませんでした。

4年前に、友人からの紹介でワールドカフェと出会い、魅了されました。それは、ワールドカフェが以下の特徴を備えていたからです。
・どちらが勝った負けたを決める議論ではなく、参加者すべての思いや考えが尊重される
・参加者が主体的に、自分事としてその場に関わることがそれとなく促される
・そのような雰囲気の中、人と人の同一性ではなく、違いによって、自分自身への深い気づきがあったり、新しい気づき、アイディアが創発されたりする

このようなワールドカフェに参加したり、自分で主催したりしているうちに、「何かおかしい」と感じている人自身が何かできることをやり始めることが大切なのではないか、会社でもこういう雰囲気で対話ができないものか、と思いはじめました。そう意識し始めると不思議なもので、同じ思いを持った社内外の仲間たちと出会い、あっという間にワールドカフェを月一回開催できるようになりました。もちろん、これによって会社の雰囲気がガラッと変わったわけではありません。しかし、「自分も『何かおかしい』ものをつくりだしている一人である」と自分事としてとらえる視点になることができ、ものの見方、捉え方が大きく変わりました。そして、「自分の身の回りから始めよう」という思いから、会社での活動だけでなく、NPO活動や地元の活動も始め、人生がそれまで以上に楽しくなりました。

わたしは、多くの人にワールドカフェなどの対話の場を体験してもらいたいと思っています。特に、企業に勤めている方には、一歩自分が勤めている企業という枠から一歩踏み出て、オープンでコラボレーティブな対話を体験し、いろいろな素晴らしい人と協創する楽しさを味わっていただきたいと思っています。その体験が終点ではなく、そこから先にもっとオープンでコラボレーティブな世界があり、そこに行く人が増えれば増えるほど、イキイキと自分らしく笑顔で生きる人が増えていく、と信じています。

鈴木核
一般社団法人企業間フューチャーセンターの理事。「自分とつながり、人とつながり、地球とつながる」を目指して、日々研鑽に励んでいます。

次のランナー (今回のランナーによる紹介)
次にコラムをご執筆頂く方として、会社での対話の場の仲間であり、企業間フューチャーセンターの生みの親のお一人でもある中村哲也さんをご紹介します。中村さんは、私よりずっと以前より、ワールドカフェなどの対話の手法に通じておられ、社会をより良い方向に変えたいという熱い想いを持っておられる方です。

「よりオープンに、よりコラボレーティブに」リレーコラム 第5回

中高年の社会参加を加速したい

理事 八田孝 (2013年07月22日)

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日々、企業間フューチャーセンターの活動にご理解をいただき感謝しております。理事をしております八田孝です。

社会のイノベーションは、多様な経験価値を有する世代が社会に参加していくことが大切と考えています

産業のライフサイクルが短くなり人の人生の方が長くなって来たことで、人生のなかで新しい生き方を自らが自己選択していく時代が来ています。いわゆるセカンドライフの時代に入ったという認識があります。
私が企業間フューチャーセンターに関わったきっかけは、産業界の雇用調整が厳しくなっている社会情勢の中で、「中高年の社会参加を加速したい」というテーマがきっかけでした。現在は、「企業課題や社会的課題の解決を支援するワークショップ、あるいは職業選択時の支援コンサルなどの事業化」に関心があります。多様な活動をしている企業間フューチャーセンターの活動と合流できて感謝しております。また、その場を活用できないかとも考えています。
そもそもシステムエンジニアとして日本の製造業の現場に入り込んで、情報化のお手伝いをしながら、企業であるお客様から多くのことを教えて頂きました。日本ばかりか海外でのお仕事の支援もさせて頂きました。
やがて自社のCSR推進室との縁で、企業のCSR活動に参加して社会貢献活動という世界がある事を知りました。若手ベンチャー育成、企業プロボノ、地域支援などを通じて、次第に、支援者側から当事者としての関心が深まって行きました。そして、若い方々と社会起業大学で社会的課題や解決について学ぶ機会を得ました。さらに同世代の中高年の起業を学ぶ為に、第二回匠塾に参加しました。多くの方々とご縁が出来ました。
さまざまな活動を目にして、多くの社会起業家の姿を目の当たりにして、湧き出て来たのは、自分が事をなすには自分にまだ未熟な2つの部分があると認識しました。セカンドライフの時代になり中高年の直面する課題に支援したいという思いはあっても、現実は甘くはありません。それは、①如何にしたら、自分に出会い自分の人生を生き抜くための転換とすることができるか? 自分や他人の思いを知る手法が弱い? ②思いの高さはあったとしても、事をなしその遂行の中で逆境を乗り越えていくには、さまざまな課題を効果的に解決する手法がまだ自分には弱いこと? を考えるようになりました。結果、キャリアカウンセリング資格学習、問題解決型のシステムデザインマネジメント研究が必要と判断しました。
これらを早く実践し、具体化する模索をするために、昨年退社しました。
企業間フューチャーセンターは、社会を変革しようとする先進的なコミュニテイであると勝手ながら考えております。結局のところ継続的な活動には、良質なコミュニテイが必須の要素と思います。私の活動を自分自身がもっと深く理解して行くためにも、皆さんの考えや活動から多くを学び影響を受ける必要があるとも思っております。また、皆さんのご活動の本質を理解して、大きな動きにしていくことも重要と考えています。
ご指導をいただければ幸いです。

八田孝
一般社団法人企業間フューチャーセンターの理事。

次のランナー (今回のランナーによる紹介)
次にコラムをご執筆頂く方として、企業間フューチャーセンターの理事である、鈴木核さんをご紹介いたします。鈴木核さんは、私にとってはファシリテーションの先生のような方です。新しい関係性の創造には必須の方とおもいます。

「よりオープンに、よりコラボレーティブに」リレーコラム 第4回

心で見ないと物事はよく見えない。肝心なことは目には見えないということさ。

理事 増田典生 (2013年07月15日)

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いつも企業間フューチャーセンターに多大なるご支援を賜り本当にありがとうございます。理事を仰せつかっております増田と申します。

企業間フューチャーセンターを通じて私が実現したいことは、「個人や組織がセクターをまたがって繋がり、想いを共有し、協働し、地球社会の発展に貢献すること。そうしたことが当たり前のように行われる社会になること」です。

「よりオープンに。よりコラボレーティブに。」

私は所属する企業で、ブランド戦略とCSRを担当しています。昨年、パーソナルブランドとコーポレートブランドの関わりを考える社内ワークショップを、企業間フューチャーセンターの皆さん数十名にもご参加、ご支援頂いて開催しました。弊社員からは「社外の多様な方々とのオープンな情報交換を通じて多くの気づきを得た。今後のアクションにも繋がる示唆を得た。」と好評でした。
また、弊社グループの震災復興支援活動に関する社内説明会も、社外へオープンにして開催しました。その後、企業またがりで情報共有し恊働しています。BOPビジネスアイデア創出ワークショップという社内ワークショップがあります。これも企業間フューチャーセンターの皆さんへ公開し、自由に見学できるようにしています。
自身と組織のブランドや価値観を考えること、震災復興を進めること、BOP層の社会課題を解決すること。そうした、正解は無いが極めて重要な問いへの取組みや、背景や要素の複雑さから個人や一組織では解決が難しい課題が、世界にはますます増えています。よりオープンでよりコラボレーティブなアプローチが、より本質的な答えを見つけ出せると信じています。そして、企業間フューチャーセンターがそうした「場」になれるとも信じています。

「心で見ないと物事はよく見えない。肝心なことは目には見えないということさ。」

ご存知の方も多いと思いますがこれは、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの「星の王子様」の一節で、王子と別れる際のキツネの言葉です。
セクターをまたがって繋がり、想いを共有し、協働するためには、理詰めで判断するだけでなく、心で見ないと物事がよく見えないことも沢山あります。肝心なことは目には見えないのかもしれません。
私には、企業間フューチャーセンターに集う仲間との間には(そうまさに、法人名にもある“間=あいだ”には!)、理念や価値観といった本質的な部分を共有している確かな実感があります。目には見えませんが。そうした仲間と、これからも個人や組織のセクターをまたがって繋がり、想いを共有し、協働していきます。そして、そうした動きが当たり前になる社会になればと思います。

増田典生
一般社団法人企業間フューチャーセンターの理事。
愛犬マルルは、企業間フューチャーセンター全員のアイドル。

次のランナー (今回のランナーによる紹介)
次にコラムをご執筆頂く方として、企業間フューチャーセンターで理事をなさっている八田孝さんをご紹介いたします。八田さんは、企業間フューチャーセンターの数多いらっしゃる仲間の中でも、最も右脳的思考と左脳的思考の両方を高度に両立して出来る方だと拝察しています。定期的に実施しています理事会でも気づきを頂けることが多く、本当に勉強になっています。呑むと、お茶目な一面があるところも素敵です♪

「よりオープンに、よりコラボレーティブに」リレーコラム 第3回

今まで置き去りにしていた社会の本質的な課題に向き合うために

サポーター 橋田佐和子 (2013年07月01日)

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こんにちは、橋田佐和子と申します。一般社団法人企業間フューチャーセンターのお手伝いがしたいと思い、名刺作成や機会をみつけてワールドカフェ(Future Innovation Cafe)の企画・運営をさせていただいています。

普段は医薬品のマーケティングを担当しており、仕事の関係もあって、「障がい者雇用」や「それぞれの人の特性を生かした働き方・社会との関わり方」といったことに関心があります。
昨年にたまたまお誘いがあって山梨の田んぼに行って雑草取りや脱穀をしているうちに「食と健康」「予防医療」にも興味が広がりつつあります。
山梨の田んぼでは完全無農薬のお米を作っているのですが、一般の稲作とは手間ヒマが格段に異なり、雑草取りのあとの筋肉痛は大変なものです。でも、米の甘さというか美味しさは感動ものです。田んぼの近くにいる鹿やイノシシはお見通しで美味しい無農薬の田んぼだけにやってきたりします。

「今まで置き去りにしていた社会の本質的な課題に向き合うために」

私が何故このような場にいるのかですが、実は私は基本的に人と話すのは小さい頃から苦手で今もとても苦労しています。

最初の就職は自分の苦手を克服するために営業職で入社しました。
不器用なのに一度しかない人生と思うと色々なことを見たり体験したいと結構欲張りなところもあって、感覚的に聞いてみるよりも飛び込んでみるのが一番だと思って、機会があればこれもご縁と思って新しい会社や職種に取り組んだりして今までに3回転職をしました。

一時期、薬剤師として病院に勤めていた時は「会社の得意先」への転職ということもあって、会社を外から冷静に観察する良い機会でした。その後、再度企業の本社内勤に転職するのですが、内勤職から見た会社全体や営業職の印象はまた異なるものでした。
本社と営業(現場)との壁というか、互いに努力をして頑張っているのにそれぞれの立場における苦労や情報がうまく行き渡っていなかったり誤解をしていて、社内外において共によくないことも多くもったいないなと思いつつも、「自分の役割ではないから他の誰かがやればいい」「会社や仕事ってこういうものなのかも」と本質的なところを直視することをやめていました。

このように自分勝手で無計画にやってきて、ふとこれからどうしようと考えていた時に企業間フューチャーセンターを知りました。
最初のきっかけは2011年9月に開催された「イノベーション」のワールドカフェ(Future Innovation Cafe)でした。知り合いに「純粋で面白い人がたくさんいるよ。話で聞くよりも体験した方が早いよ。」と言われてワールドカフェ??って感じで参加しました。当日は頭が心地よく回転というかシャッフルされる感じで、確かにその場にいる方々は普通に今までと同じ生活をしていたら絶対に会うことも話すこともないような多様な人達に刺激的され、人を通して自分の知らない分野を知ることの価値を改めて感じました。

企業間フューチャーセンターは可能性をたくさん秘めていて、自分次第でいかようにも関わってゆけますし得るものがあります。私はまだそれらを上手く表現したり、関わってゆけていませんが、その価値の広がりだけは日々感じています。

難しいことはわからないけど、心地よかったり、過去の良いものの価値を見出したり、ひらめきや思いつきを大切にしたいと思っています。もしかしたら今まで置き去りにしていた社会の本質的な課題やこれから起こりうる問題を未然に解決できるのではないかと考えています。

是非皆さまとも一緒に今とそれから未来に向けて行動できたらと思います。


橋田佐和子
一般社団法人企業間フューチャーセンターのサブサブのサポーター。
趣味は下手だけどゴルフ。

次のランナー (今回のランナーによる紹介)
次回は、理事の増田典生さんです。いつも優しい笑顔なのですが、ここぞという時に切れの良いツッコミをしてくださる素敵な方です。同じ誕生日ということもあって、2012年1月のブランドカフェではファシリをご一緒させていただきました。企業間フューチャーセンターのメンバーの中でも断トツに熱く、私も大好きな方です。

「よりオープンに、よりコラボレーティブに」リレーコラム 第2回

企業間フューチャーセンターでの小さな成功事例

サポーター 岡本克彦 (2013年06月24日)

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こんにちわ、岡本克彦(おかぽん)です。
企業間フューチャーセンターLLP時代は組合員、そして、一般社団法人化した今はサポーターとして運営に携わっています。本業(!?)では、スマホやケータイのマーケティングを担当しています。

「よりオープンに、よりコラボレーティブに」。いい言葉ですよね!
僕自身の「よりオープンに、よりコラボレーティブに」との出会いや、出会いを通じての今のキモチを紹介させていただきます。

「企業間フューチャーセンターでの小さな成功事例」

僕自身が企業間フューチャーセンターの活動の一つであるFuture Innovation Cafeに出会ったのが2010年5月(第2回)でした。当時、「SHARE (所有から“利用”へ、共有/共生)」という生活トレンドの兆しがあった頃です。日本語版『SHARE』の発売が2010年12月なので、その前。マーケティング担当としては、「SHARE」を知りたいんだけど、ググってもデータや事例があんまり出てこない...。困っていた時に出会ったのがFuture Innovation Cafeでした。そこで「SHARE」の一つの姿を感じると共に、さらに、その先まで感じたんですよね。

Future Innovation Cafeでは、あるテーマ(課題)に対して、参加者が自分事として受け止めて対話されるだけでなく、課題解決のアイデアまで湧き出てくる、出てくる!!!オープンな環境に、多様性あるメンバーが集まってコラボレーションすることで、新しい価値を創出できる、イノベーションがおきることを体感しました。つまり、「SHARE (共有/共生)」を探求しに参加したら、さらに、その先にある「Co-Creation (共創)」までも実感&体感したんです。

その後は、「ミイラ取りがミイラになる」状態。フューチャーセンターという考え方に魅了され、Future Innovation Cafeに毎回のように参加する(※1)と同時に、会社の活動でも取り入れるようになりました。
(※1) 参加すると言いながらドタキャンすることも多く、「行く行く詐欺」と命名された時期もありました…。

携帯電話業界ではスマホシフトが進み、iPhoneが圧倒的なシェアを占めて、国内メーカのシェアは下落。その状況を打破すべく、公私混合(ライフワークインテグレーション)の姿勢でCo-Creationしていったら、少しずつですがイノベーション事例ができてきたんですよね。社内だけに閉じこもっていたら創出できなかった事例。小さな事例ではありますが、僕にとっては大切な財産。今後、企業間フューチャーセンターでの活動を通じて、さらに大きな事例も創出できるはずと妄想しています。確信に近い妄想(笑)。

Future Innovation Cafeという場で、SHAREの先にあるCo-Creationを見つけたように、「よりオープンに、よりコラボレーティブに」の先に「ソーシャル・イノベーション」を見つけ、実現し始めている最近。企業間フューチャーセンターの活動を通じて繋がった方々と共に、社会課題を解決し、Wow!な社会を創出できる喜び。makeするからこそのメーカー。スマホやケータイだけでなく、社会さえもmakeできる可能性があることに、メーカーに勤務する一人として新たな喜びを感じている最近です。
いや、自分自身を Re: make していることが一番うれしいのかな♪



岡本克彦 (おかぽん)
一般社団法人企業間フューチャーセンターのサポーター。自称、後方担当(≠広報担当)。
http://about.me/katuhiko0821

次のランナー (今回のランナーによる紹介)
次回は、橋田佐和子さんにバトンをつなぎます。言葉より行動で表現するステキな方。新しいことに取り組む際、思いや言葉だけが先行してしまうことが多々ありますが、そのような中、行動で表現する橋田さんは企業間フューチャーセンターに欠かせない存在です。

「よりオープンに、よりコラボレーティブに」リレーコラム 第1回

新たな社会の試練に対応し得る柔軟さを

理事 山下智子 (2013年06月17日)

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企業間フューチャーセンターに関わっていただいている多くのみなさまに、心から感謝を申し上げます。
「よりオープンに、よりコラボレーティブに。」
このフレーズとともに、2013年4月、一般社団法人企業間フューチャーセンターとしての活動が始まりました。
活動に賛同して関わるメンバーが、どんな思いで活動に関わっているのか?一人ひとりの声をリレーコラムで綴っていきます。


「新たな社会の試練に対応し得る柔軟さを」

21世紀、長引く不況に拍車をかけるかのように起こる自然環境問題や人びとの疎遠化など、複雑化した社会問題に私たちは直面しています。
経済の成長とともに社会的価値の実現に歯止めがかかり、その予定された結果として、思いをもってはたらく人間の尊厳と自主が保たれないばかりか、新しい試練に対応する柔軟さをも失いだすことに、どれだけ警鐘が鳴らされてきたでしょうか。

しかしながら、こうした不安と混迷を超えて、21世紀の新たな社会への展望をひらこうとする活動が生まれてきています。社会コミュニティ形成や企業内組織改革など、一人ひとりが意思とエネルギーを持ち寄り、ありたい社会の実現に必要とされるシステムやサービスの構築を通じて事業が実践されようという試みが始まっているのです。企業間フューチャーセンターの創設は、そのひとつの体系といえるでしょう。

私自身においては、いま、女性が活き活きと輝きながらはたらく社会環境のありかたに関心を寄せています。企業に勤める女性だけでなく、家事や育児などを通じて社会の発展に寄与する女性たちが共通して抱える課題の解決には、歴史や慣習が反映された社会制度の正しい理解と、セクターを超えた取り組みが欠かせません。経済発展だけでなく平和構築を目的としても、女性のもてる社会的資源を最大限に活用することは大切なことだと考えています。

知を尊び、すぐれた文化と伝統を愛で、ゆたかな経済生活を送るために社会はどう形つくられるべきか。いまこそ、一人ひとりが心眼をひらき、自らの責任を果たす覚悟をもって行動するときが来ています。

この行動の原動力は、いつでも自分の中に探すことができるような気がしています。
失ったものがあるとき、許しきれないものがあるとき、心のセンサーは一気にその扉を解放させて、一瞬一瞬の思いを刻み込みます。何かをやり遂げたとき、功労が報われたとき、人のあたたかい思いやりを感じたとき、その成功体験は自分への信頼と自信をもたらします。そうした試練や経験からの学びを糧に、未来に実現すべき姿がはっきりと認識されたとき、私たちは少しの勇気をもって、一歩を踏み出すことができるのではないでしょうか。

企業間フューチャーセンターが目指す「ゆたかな地球社会」の探求のプロセスには、企業やNPO、行政といったアクターを巻き込み、社会を変革する大きなうねりが生まれる可能性が広がっているように感じます。

「この曲がりくねった道は、ずっと上り坂なのでしょうか。
 そうだ、ずっと終わりまで。
 この旅は、一日中かかるのでしょうか。
 友よ、朝から夜まで。」 -C.G.ロセッティ



ヤマシタトモコ
一般社団法人企業間フューチャーセンター理事。
現在は、世界の紛争や災害に対応したオペレーションを行う人道支援団体の広報として働きながら、企業間フューチャーセンターでの広報業務に携わる。趣味は読書と山歩き。旅に出るときにザックに詰め込みたいものは、化粧道具より文庫本。

次のランナー (今回のランナーによる紹介)
次回は、EAFCの広報/ブランディング、HP立ち上げ、事務局運営で大きくサポートをしていただいている岡本克彦さんにバトンをつなぎます。僕、「余白」って、大切にしているんだよね。と、マーケッターならではの発言をされていたことが印象的で、一見クールながらも、キラッと光る抜群のセンスと熱い志でEAFCの活動に関わっていただいています。